TOEIC本番まであと2週間
こんばんは、11月17日のTOEICまで残り2週間を切り、少しずつ焦燥感を覚えているクマです。先月から「そろそろ模試を1セットでも解かないと」と思っていたところ、3連休だということもあり何とか1セット分演習することが出来たので、個人的な感想や今後の方針など書いていこうと思います。
やっぱり、通し練習は大事
上記が今回模試を解き終わった後の1番の感想です。いままでは細切れに語彙・文法の知識確認をしたり、ミニテスト(10分間でPart1-4もしくはPart5-7の問題を解く)形式の問題集を解いたりしていましたが、今回の模試で2時間連続して解くことにより、必要なリズムや時間調整など、新たに把握できた感覚がありました。
- リスニングPart3, 4のリズム感
特にリスニングPart3, 4のリズム感は本番前にもっと調整が必要だと思いました。設問を先に読んでおいて、どんなスクリプトが流れるかを予想する、ということがTOEICでは重要だと良く言われますね。具体的には、大問のスクリプト(会話文or説明文)の音声が流れている間に回答を粗方済ませておくと、次の大問の設問3つを先読みする余裕が生まれてリスニングの精度も上がる、ということだと思います。残念ながら、今回の演習では、回答に時間がかかり、設問を先読みする時間が取れなかったことが複数回あったので、今後も模試を多く解いてリズムをつかむことが私には必要になると考えます。
- リーディングセクションの時間配分
加えて、リーディングセクションでは時間配分が鍵になると思います。例えば、今回の模試のPart5では解き終わるのに15分費やしてしまいましたが、巷では10分位に抑えてその分だけPart7に充てるべきだと言われることもあるようです。また、Part6, 7を解いている内に、「あれ、残り時間は何分だっけ?そもそも今解いているところは何分までに解き終わっているとペースとして良好なのかな」と時間の面で戸惑うことが何回もあり、時間配分の計算によりタイムロスしてしまうということが発生しました。これらの問題点も、今後複数回の演習により自分のお決まりの時間配分を見つけることで、徐々に解決していきたいと考えています。
“精選模試”を解いてみて
あと、”精選模試リスニング・リーディング3”はレビューでも難しいと評判ですね。いわゆる”高地トレーニング”的な準備がしたかったのでこの本を購入しましたが、今回は公式問題集など他の本での模試演習はしていないので、比較対象がなく、難易度の高低に関しては正直わかりませんでした。1セットの正答率は概ね8割5分くらいで、単純計算すると今回の目標の900点には届いていませんでした。ただし、今後の準備を経て徐々に射程圏内に収めていきたいと思います。
おわりに
TOEICの模試を1セット解いた感想を書いてみました。この記事が、受験に向けて対策中の方々の参考やモチベーションになれば幸いです。一緒に頑張りましょう。