TOEIC”900点特急Ⅱ 究めるパート5″レビュー

こんばんは、英語クマです。TOEICの対策を始めて早半月が経ちました。通勤・帰宅後の隙間時間でまずはPart5の語彙・文法を固めるよう対策をしていましたが、今日はその一環で読んだ1冊についてレビューしていこうと思います。

900点特急Ⅱ 究めるパート5

いつも贔屓にしている朝日新聞出版さんの1冊です。前に「900点特急 Part5&6」を終えましたが、その著者である加藤先生のシリーズ本であり、また軽く立ち読みした際に「”究めるパート5“の方が難易度が高いな」と感じたので、念には念をと思い購入しました。

この本を1周終えてみて、感じた大きなメリットとしては以下の2つが挙がります。

  • 高難易度の問題演習ができる
  • 問題の種類別に分かれており対策しやすい

高難易度の問題演習ができる

個人的に、前の本では15問につき2問程度のミスに抑えられてましたが、今回の”究めるパート5“では4問に1問は間違えてしまうような、比較的大きな難易度の変化がありました。特に語法・フレーズが自分にとっては難しく、選択肢に関しても「この難単語はそもそも意味は何だったっけ?何となくイメージが付く単語についても、どうやって使うんだろう?」と思わせるようなものが散見されました。

つい悩んでしまうような難問の羅列と、制限時間への焦燥感が、自身には非常に良い刺激になり、改めて対策への熱意が湧きつつあります。

問題の種類別に分かれており対策しやすい

名詞の問題なのか、それとも接続詞か、はたまた語彙語法に関する設問か。Part5は種々のテーマからの出題があると思いますが、今回の”究めるパート5“はテーマ毎に纏めて章立てされており、スムーズに演習が進みます。ジャンル別に体系立てて事項を覚えていった方が頭に残りますし、何より章別に分かれてあることで自分がどのテーマに弱いのかを明らかにすることが出来ます。

自分の弱点を見つけるという意味で、今回の演習は非常に有効でした。中でも前置詞と語法が自身の課題だと気付けたので、間隔を空けてからその2つのテーマだけでも解きなおそうと思います。

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おわりに

以上、個人的に有用と考えた参考書1冊についてレビューしてみました。試験対策的にはPart5対策も煮詰まってきたので、そろそろPart6, 7の対策に入ろうと思います。この記事がTOEIC対策中の皆さんのお役に立てれば幸いです。

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