TOEIC “黒のフレーズ” 感想・レビュー

11月のTOEIC受験に向かって日々邁進しているクマです。今回は以前の記事でご紹介した出る単特急 金のフレーズに加えて、黒のフレーズも読破しましたので、その使用感などご紹介していこうと思います。

上級単語特急 黒のフレーズ

先週辺りにTOEIC受験を決意してから、仕事帰りなど暇を見つけては近隣の本屋に足繁く通い、対策本のラインナップを調べていましたが、個人的に有用そうなのは朝日新聞出版さんMedia Beaconさんの2種類のシリーズかなと思いました。まずは知識を朝日新聞出版シリーズで確認し、次いでMedia Beaconシリーズの演習本でPart7対策など行えると良さそうだなと考えています。

さて、今回ご紹介するのは上記黒のフレーズです。”金”とは著者が異なりますが、軽く立ち読みで内容を確認してみると明らかにTOEIC対策に有用と思われたので、即座に購入しました。

英検1級やTOEFL>100のスコアを持つ身からすると、この本はやや平易な語彙のレベルの単語帳かもしれないなと感じました。しかしながら、そのような単語でも、ビジネスの文脈では違う意味を持つものがTOEICでは割と頻繁に出題されますよね。特に900点以上を目指すとなると単語1つの解釈違いが致命的になりますので、うろ覚えの知識では対応できなくなってきます。以上の観点から、この本を使って知識を固めようと考えました。

赤シートやAnkiの使用で完璧にするのが吉か

この本を読み進めるうちに、単語帳は検定試験毎に購入した方が良いな、と考えるようになりました。「金のフレーズ」の上位版ということで、学術的な単語や時事単語など出てくるかと思っていたのですが、やはり単語の出題範囲といいますか、カバーされている単語の種類が英検・TOEFLの単語帳と大きく異なっていて、カルチャーショックを感じました。

加えて、前述の話とも被りますが多義語が多く収録されているので、ビジネスの文脈で違う意味として取り扱われる単語はマークなどして覚えていかないと、うろ覚えで本番に臨むことになってしまいそうで怖かったです。まだ1周しかしていませんが、うろ覚えで終わってしまったので2週目以降は赤シートやAnkiアプリの使用で記憶を盤石にしていこうと思います。

おわり

以上、本を購入して1周読んでみた感想を述べました。繰り返し使用して高得点を狙っていきたいなと思います。この記事が情報収集している方、購入を検討されている方のご参考になれば幸いです。

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