こんにちは、英語クマです。
私は断続的に英会話をしたりしなかったりしている身ですが、久しぶりに英会話を始めて間もない時などに、慣用表現など瞬発的に話されると頭が混乱して意味が取れず、困って聞き返してしまうことなど数多くありました。そこで今回は、過去の自分の振り返りとして、また今後は同じミスをしないように備忘録・戒めとして、今まで遭遇したトラブルを数点書いていこうと思います。
Stay connected!
上記は数ヶ月続けていた英会話クラスを一旦やめることになった時に、英語ネイティブの恩師からふいに言われた言葉です。
恩師としては「私としては数ヶ月も教えた生徒だし今後どのように英語を勉強していくのか気になる、また相談できる学習上の悩みとかあれば気兼ねなく教えてくれ、いつでも連絡してください」と簡略に伝えたかったのだと思うのですが、その時の私は「先生はクラスを辞めないでくれと言っているのか?」と勘違いし”Sorry but No, I gonna leave your class as I e-mailed you before”などとピントのずれた回答をしてしまい、恩師を焦らせてしまい、他に何人もクラスの受講生がいる前でかなり恥ずかしい思いをしてしまいました。
Check please.
これはロサンゼルスに旅行に行ったときにサンタモニカを散歩していて、エレファンテというレストランがあったのでそこでモーニングを食べたときの出来事です。
アボカドトーストとクランベリージュースを飲み終わってちょうどウェイターのお姉さんが通りかかったので、上記と言いたかったのを間違えて“Change please(お釣りちょうだい)”と言ってしまい、これまた恥ずかしい思いをしました。店員さんは「まだ払われてもいないけど?いきなりお釣りか」と狼狽していましたが、しばらくして私のいわんとする意味を理解したのか、伝票を持って私を会計の場所まで優しく案内してくれました。
OK.
これは英会話クラスに入りたての頃、先生から何かを教えてもらう都度に、私が応答として使用していた言葉です。
ただ、皆さんもご存じの通り英語圏で”OK”というのは日本人が考えるほどそこまで良い反応ではないようで、「納得してないけどとりあえず返事してみました」というニュアンスにも取られるそうです。他にexactly.とかright.など色んな返し方があるのに上記しか使用せず、しかも割と真面目な堅い表情でいつも返してしまっていたので、クラスで”OK”を何度も言うたびに先生の顔が若干曇っていたのを覚えています。なんでだろうと思って後で先生に直接聞いてみたら渋々教えてくれました。
おわり
まだまだ苦しんだエピソードはありますが、今日はこのくらいにしておこうと思います。私の失敗談がどなたかのお役に立てれば幸いです。