English interview~英語面接の対策~コスパ重視

こんにちは、英語クマです。前回の記事に次いで、今回は英語面接について話していこうと思います。

近年ではワーキングホリデー等の留学の機会を利用される方も増えてきており、加えて英語教育が白熱化する中で、進学や就職において英語面接の機会がある方も最近は多いかなと思います。自分も同じような文脈で複数回、オンラインまたは現地での英語面接を経験したことがあるので、その効果的な対策について自身の体験を踏まえて私見を述べてみようと思います。

英語面接の練習は実際に練習相手を準備した方が良い

やはり、英語面接の対策はオンラインで実際に相手を設定して行うのが効率的にも良いだろうと思います。というのも、質疑応答は相手と顔を合わせて、相手の質問を聞き、内容を理解して英語で答える、というマルチタスクで複雑な作業だからです。

例えば自分の場合には、想定質問を書き下してそれをランダムに表示させつつ回答する、という練習を初めのうちは実施していましたが、いざ本番になって面接官と対面で話すとなるとだいぶ感覚が違うし、間の取り方や表情・姿勢も意外と評価点だったりするので、話の内容だけに気を取られていた結果、あまり良い印象を持っていただけなかったようです。そこからDMMや個人の塾などオンライン英会話を利用して対策を実施することで、その後に他の就職活動の場で面接を受験した際には「相手の言葉を自然に受け止めて、自然な会話の流れで話す」という感覚が得られ、実際に合格も貰うことができました。

伝えたい内容は事前に纏めて暗記するのが大事

面接の場では自分の魅力を伝えるアピールポイントなど有るかと思いますが、そのような伝えたい内容はフレーズとして作り、覚えて自然に出るようにしておかないといざという時に出せないと思います。効率の良い方法としては、私はスマホのフラッシュカードアプリを用いて、カードの表面にアピールポイントを日本語の短文で書き、裏面には英文に直して言いたい文章を書いておいて、ランダムに表示するようにしました。そうすることで即興力も鍛えられますし、何より内容をしっかり暗記することが可能となります。

まとめ

以上、英語面接の準備に関して個人の経験を踏まえて語りました。現時点で私が思いつく効率の良い方法としては上記が挙がりますが、また今後より多くの英語面接を経験する中で付け足していければと思います。この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。