2024/11/17 TOEIC本番を受験して

こんばんは、英語クマです。TOEICを11/17(日)の午前中に受験したので、その感想を述べたいと思います。

(2024/12/05追記: 同試験で950点を獲得しました。関連記事→TOEIC 950点を取得しました)

予想を上回り難しかったPart2

まず、個人的にリスニングのPart2が非常に難しく感じました。1問目から意表をつくように早い音源で、それ以降も例えばYes/No疑問文でただのYes/Noではないような、文脈を考えさせる問題が多かったです。ネットでの前情報から、このPartで躓くことは事前に予想しており、最近では大里先生の「TOEIC L&Rテスト Part2応答問題 でる600問」を使用し対策をしておりましたが、予想以上に苦戦してしまいました。できれば9割程度取りたかったのですが、体感では8割程度の正答率となってしまい、900点目標を達成できるか非常に不安になりました。

Part3-4の図表付き問題で躓く

続いてPart3-4では、それぞれ3つの設問を先読みして、スクリプトをある程度予想してから放送を聞き、解くように心がけていましたが、図表問題は先読みする際にどうしても他の問題より時間が掛かってしまいます。これは事前の演習では気にならなかったことでしたが、いざ本番になってみると思った以上に足を引っ張られた気がします。先読みが音源放送までに終わらず、本来は流れている音源に集中すべきところで図表をじっくり眺めてしまい、結果として必要な情報を聞き逃して、少なくとも2問程度は誤答したかなと考えています。先読みのリズム感が崩れてしまったように思い、もし今後再挑戦することがあれば積極的に対策したい部分だと感じています。

リーディングパートは精選模試より少し易しめ

本番当日までに精選模試3 リーディング・リスニングを計3セット解いて臨んだのですが、手応えで比較すると本番当日のPart5-7は少し易しい気がしました。特にPart7は、ケアレスミスなど無いようにじっくり読んで、所要時間は精選模試を解いた時と同じく4分余る程度で、使われている語彙や情報量も同模試と比較すると全体的に平易で少な目な気がしました。

Part5-6は、以前の記事でも記載したように、特急シリーズを複数冊使用して隙間時間に演習していました。TEX加藤先生の有名な対策本「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」には手を出さなかった(というより準備期間の制限から手を出す余裕が無かった)ので、そこは一つ不安要素ではありましたが、事前の演習量としてはそれなりに確保されていた気がします。結果としてはPart5 10分、Part6 8分の所要時間で、本番でも計画通りで解き進めることができました。

体感難易度と点数が一致しないことも普通に有ると思いますが、リスニングに比べるとリーディングは割と良く出来た気がします。目標点数の観点からは、リーディング全体で9割取れていることを願っています。

おわりに

私個人としては上記の感想となりました。同じ週末に受験された皆様も大変お疲れさまでした。手応えはいかがだったでしょうか?

結果発表まで何となくソワソワしますが、良い試験結果を願いつつ、今後も日常的に英語に触れていこうと思います。

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